2013年09月

2013年09月28日

スペルカードで出る列車が走る鉄道・長野電鉄

紫さまのスペルカード「ぶらり廃駅下車の旅」で出てくる列車は長野電鉄で走っています。
(木島線3500系・東急3000系…だそうです。正直型番の違いとかはよくわかりませんが)

写真のように、今はあまり見かけない小さい丸窓のついたドアが特徴的です。
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内装は元・営団地下鉄として都心を走っていただけあり、長い座席が並んで飾り気のない通勤電車っぽい感じ。
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長野電鉄は長野駅から北へ伸び、温泉街のある湯田中駅までを結びます。
JR長野駅のそばにある長野電鉄・長野駅は地下にホームがあり、地下鉄のようなホームに長イスの座席の車両があると、長野の山奥から都会の地下鉄に迷い込んだような錯覚を覚えます。
(まるで、地下への入口が実はスキマで、長野から東京にワープしたみたいな…)
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長野駅を出てしばらく走ると地上に出て、信州らしい高い山並みと田園が広がります。
ゆっくり走る電車の速度にマッチしたのどかな車窓にうとうと…。
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なお、スペカ名「ぶらり『廃駅』下車の旅」の通り、今は使われていない古い駅舎が残る駅や…
(湯田中駅の旧駅舎。休憩所になっています)
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ホームの床が木の板でできてる駅があったりと、気になってぶらりと下車したくなる?ような、年月を感じる廃駅っぽい雰囲気もバッチリです。
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2013年09月21日

もう少し、豊川稲荷周辺

豊川稲荷の前の参道には昔風の商店街があります。
(右から読むと、その名も「なつかし青春商店街」)
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名物のいなり寿司、さらにそれをB級グルメ風にアレンジした特別メニューの店がずらりと並び、藍さまも大喜び?
(パンの代わりに厚手の油揚げで肉を挟んだ「おきつねバーガー」など。
 あと、「わさび稲荷」なるものもありました)
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ちなみに、商店街のイメージキャラクターはきつねの狐娘(ここ)ちゃん。
(写真右下の白いの。コスプレした橙ではありません)
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藍さまも共演させて…と思いきや、周りにキツネが一杯なので、ある意味共演か。



おきつね分に加えてお腹の方も大満足の神社ですので、伏見稲荷で満足した方はこちらも訪れてみてはいかがでしょう。
※2013年11月開催のB-1グランプリ会場になったようです
 公式サイト:http://toyokawa.b-1grandprix.com/
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(なにやらお面をかぶってますが、こころちゃんではありません)


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2013年09月14日

旅先で見かけた東方っぽい銅像や看板など・3

ちょっと箸休めに…(時間稼ぎとも言う)。

・銚子・カッパの親子(海の守り神)
 川や海の近くで河童の銅像や看板をよく見かけます。
 (こちらは水難防止を願った「母子河童像」だそうです)
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・島根・出雲大社そばの因幡の白兎
 おやき屋の店先にあったかわいい石像です。
 (大国主命の神話に出てくる「因幡の白兎」。島根らしいです)
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・東京・神保町の東方関係の本が全て揃っていそう?な書店
 神保町にある店だと、リアルにそういう店っぽい期待感があります。
 (…が、実際は「BOOKS on CHINA」とある通り、中国国内の出版物を取り扱っていました)
 東方は東方でも「見よ! 東方は赤く燃えている」の方だったようです(謎)。
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2013年09月07日

日本三大「おきつねさま」の1つ・豊川稲荷

日本で有名な稲荷神社には、先日記事にした京都の「伏見稲荷大社」の他、愛知にある「豊川稲荷」が挙げられます。
(三大稲荷は諸説あるようで、他の神社が入る場合もあり)
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最寄り駅は豊川駅(JR飯田線)。
こちらの神社も、駅前広場で元気なおきつねさまがお出迎え。
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駅前方に伸びる風情溢れるアーケード商店街を数分歩くと、神社に到着。
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中に入れば、あちらこちらにおきつねさまが。
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また、本堂の横には、小さな幟が並ぶ参道が。
1つ1つに「商売繁盛」などの祈願と主の名が書かれています。
(京都の伏見稲荷は鳥居が並んでいましたが、こちらでは白い幟に願いを託します)
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 ※このへんは先日紹介した赤坂の「豊川稲荷・東京分社」と同様です。
 http://touhou-stock.blog.jp/archives/1002324212.html

そして圧巻なのは、神社の一番奥にある「きつね塚(霊狐塚)」。
ここには小さなキツネの石像がずらっと集まっており、畏怖の念すら感じるほどです。
(先日記事にした東京赤坂の分社に比べてスケールも段違いで、さすが本家の貫禄)
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もう少し続きます。




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