2014年01月
2014年01月25日
三途の川のそば「賽の河原」(新潟県・佐渡島)
彼岸への渡し舟があると伝えられる三途の川。
そして、そのそばにあると伝えられる「賽の河原」。
検索すると「賽の河原」は全国各地にあるようですが、今回はその中で、佐渡にある「賽の河原」へと行ってみました。
佐渡の「賽の河原」があるのは、両津港からバスで1時間ほどの静かな港町。

海岸沿いの岩場の陰にあり、港町付近からは見えないようになっています。

ごつごつした荒れた路面を歩いて、岩場を迂回すると到着。
海沿いの岸壁のくぼんだ部分、洞窟のようになった感じの薄暗い場所です。

祭壇のような一段高い場所に置かれた菩薩像。
その周りには、亡くなった子供の霊を供養するための小さいお地蔵様が並んでいました。
お地蔵様は岩の窪みにびっしりと置かれ、その数は数え切れないほど。
(子供の供養のためか、おもちゃの風車もありました)
霊的なスポットということをいやがおうにも感じさせられます。
また、地面や海岸の岩の上には、何時積まれたとも知れぬ多数の積み石が並んでいます。

「賽の河原」の伝説でよく耳にする「親より早く命を落とした親不孝な子供が石を積む。鬼がそれを崩す」というイメージ通りです。
(石を崩すと罰が当たるらしいので、用心深く歩かないといけません)
もう少し続きます。
(昼間だったせいか、彼岸への渡し舟は見えず←見えたら死亡フラグですが…)
そして、そのそばにあると伝えられる「賽の河原」。
検索すると「賽の河原」は全国各地にあるようですが、今回はその中で、佐渡にある「賽の河原」へと行ってみました。
佐渡の「賽の河原」があるのは、両津港からバスで1時間ほどの静かな港町。
海岸沿いの岩場の陰にあり、港町付近からは見えないようになっています。
ごつごつした荒れた路面を歩いて、岩場を迂回すると到着。
海沿いの岸壁のくぼんだ部分、洞窟のようになった感じの薄暗い場所です。
祭壇のような一段高い場所に置かれた菩薩像。
その周りには、亡くなった子供の霊を供養するための小さいお地蔵様が並んでいました。
お地蔵様は岩の窪みにびっしりと置かれ、その数は数え切れないほど。
(子供の供養のためか、おもちゃの風車もありました)
霊的なスポットということをいやがおうにも感じさせられます。
また、地面や海岸の岩の上には、何時積まれたとも知れぬ多数の積み石が並んでいます。
「賽の河原」の伝説でよく耳にする「親より早く命を落とした親不孝な子供が石を積む。鬼がそれを崩す」というイメージ通りです。
(石を崩すと罰が当たるらしいので、用心深く歩かないといけません)
もう少し続きます。
(昼間だったせいか、彼岸への渡し舟は見えず←見えたら死亡フラグですが…)
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2014年01月18日
人形の集うまち・人形町(東京)
東方の中で人形は、それ自身がボスだったり、あるいは弾幕の一部だったりと欠かせない存在です。
というわけで今回は、その名の通り人形にいろいろ縁のあるまち・人形町の写真をお送りします。
(最寄り駅は都営地下鉄・人形町駅です)
・大観音寺

「人形供養」で有名なお寺です。
お堂の中には、着物をまとった和服人形から純白のドレスに身を包んだフランス人形まで、和風・洋風問わず供養を待っていると思われる人形がずらりと並んでいて、今にも動き出しそうな様子になかなかホラーな雰囲気を味わえます。
お堂の中に入って拝んでいる最中、周囲からは人形たちの視線が…。
・人形町通り

「人形市」の時は、手作りと思われる様々な人形を並べた出店が所狭しと並び、売る人買う人で賑わいます。
どこぞの人形使いさんもお店を出しているかも?
(ぱっと見、お客さんはほぼ女性でした。同じ人形でもフィギュアの方とは対照的?)
・からくり櫓

人形町通り沿いに建つからくり時計で、1時間ごとにからくり人形たちのパフォーマンスが見れるとか。
見た目の方も、江戸時代から続くこの界隈の歴史が感じられていい雰囲気を演出しています。
「人形市」の時期(10月中旬)に訪れてみてはいかがでしょう。
というわけで今回は、その名の通り人形にいろいろ縁のあるまち・人形町の写真をお送りします。
(最寄り駅は都営地下鉄・人形町駅です)
・大観音寺
「人形供養」で有名なお寺です。
お堂の中には、着物をまとった和服人形から純白のドレスに身を包んだフランス人形まで、和風・洋風問わず供養を待っていると思われる人形がずらりと並んでいて、今にも動き出しそうな様子になかなかホラーな雰囲気を味わえます。
お堂の中に入って拝んでいる最中、周囲からは人形たちの視線が…。
・人形町通り
「人形市」の時は、手作りと思われる様々な人形を並べた出店が所狭しと並び、売る人買う人で賑わいます。
どこぞの人形使いさんもお店を出しているかも?
(ぱっと見、お客さんはほぼ女性でした。同じ人形でもフィギュアの方とは対照的?)
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・からくり櫓
人形町通り沿いに建つからくり時計で、1時間ごとにからくり人形たちのパフォーマンスが見れるとか。
見た目の方も、江戸時代から続くこの界隈の歴史が感じられていい雰囲気を演出しています。
「人形市」の時期(10月中旬)に訪れてみてはいかがでしょう。
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2014年01月11日
旅先で見かけた東方っぽい銅像や看板など・7
正月も過ぎましたので通常営業に戻ります…。
・名古屋・メイリンビル

そこかしこに古い町並みの残る名古屋駅の西口で撮影。
彼女は門番のかたわらビルオーナーもやっていたようです。
(中は炉辺焼きの居酒屋や韓国料理店、飲み屋が多いです)

・静岡・イナバの喫茶店

島田駅(静岡)の駅前で撮影。
以前の記事で何度か紹介した「八雲家進出シリーズ」に負けじと、永遠亭も副業であちこちに進出しつつあるようです。
浜名湖にもボーダー商事が進出?「洋食屋・八雲」
http://touhou-stock.blog.jp/archives/1002324219.html
見た感じ、普通の喫茶店(名古屋が近いのでモーニングメニューもそこそこある)だったので、いたずらされたり変な物を出される心配はなさそう?
・名古屋・メイリンビル
そこかしこに古い町並みの残る名古屋駅の西口で撮影。
彼女は門番のかたわらビルオーナーもやっていたようです。
(中は炉辺焼きの居酒屋や韓国料理店、飲み屋が多いです)
・静岡・イナバの喫茶店
島田駅(静岡)の駅前で撮影。
以前の記事で何度か紹介した「八雲家進出シリーズ」に負けじと、永遠亭も副業であちこちに進出しつつあるようです。
浜名湖にもボーダー商事が進出?「洋食屋・八雲」
http://touhou-stock.blog.jp/archives/1002324219.html
見た感じ、普通の喫茶店(名古屋が近いのでモーニングメニューもそこそこある)だったので、いたずらされたり変な物を出される心配はなさそう?
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2014年01月04日
もう少し、お芋のまち・小江戸・川越
新年あけましておめでとうございます。
ブログを見てくださる皆様にとって本年がよい一年となりますように。
というわけで今年最初の記事は、昨年途中になっていたお芋のまち・川越の話です。
正月のテレビ番組でも、なぜか2回ほど取り上げられましたし、丁度いいかなと。
(しばらくは混み合いそうなので、私は春頃にでもまた行こうと思います)
前回の記事:お芋のまち・川越(時の鐘や菓子屋横丁など)
http://touhou-stock.blog.jp/archives/1002324245.html
お芋の町、川越のマスコット(ゆるキャラ)はこちらの「ときも」。
(時の鐘の近くでよたよた歩いていました。某太鼓ゲームのキャラではありません)
名前の由来は、頭に「時の鐘」を乗せ、黄色い顔は「お芋」(の輪切り)という姿で、とき+いもで「ときも」だそうです。
また、駅近くのお菓子屋さんの幟にも「おいもやさん・大学芋・芋ようかん」が。
(穣子様ご用達?)

終始「お芋」推しの町でした。
(後ろのショーケースには、この地に縁ある徳川家光公もちらっと見えます)
最後に、なぜか菓子屋横丁近くの道端にあった、謎の蛙と兎の動物模型。
(鳥獣戯画風?のケロちゃんvsイナバ)

ブログを見てくださる皆様にとって本年がよい一年となりますように。
というわけで今年最初の記事は、昨年途中になっていたお芋のまち・川越の話です。
正月のテレビ番組でも、なぜか2回ほど取り上げられましたし、丁度いいかなと。
(しばらくは混み合いそうなので、私は春頃にでもまた行こうと思います)
前回の記事:お芋のまち・川越(時の鐘や菓子屋横丁など)
http://touhou-stock.blog.jp/archives/1002324245.html
お芋の町、川越のマスコット(ゆるキャラ)はこちらの「ときも」。
(時の鐘の近くでよたよた歩いていました。某太鼓ゲームのキャラではありません)
名前の由来は、頭に「時の鐘」を乗せ、黄色い顔は「お芋」(の輪切り)という姿で、とき+いもで「ときも」だそうです。
また、駅近くのお菓子屋さんの幟にも「おいもやさん・大学芋・芋ようかん」が。
(穣子様ご用達?)
終始「お芋」推しの町でした。
(後ろのショーケースには、この地に縁ある徳川家光公もちらっと見えます)
最後に、なぜか菓子屋横丁近くの道端にあった、謎の蛙と兎の動物模型。
(鳥獣戯画風?のケロちゃんvsイナバ)
![]() 東方儚月抄 月のイナバと地上の因幡 上 |