2015年11月

2015年11月01日

鬼と熊が一杯(閻魔もいるよ)「登別温泉」(北海道・登別)(3)

前回までで鬼、そして閻魔様へのご挨拶も済んだので、いよいよ温泉の噴き出る地獄谷へ向かいます。

 鬼と熊が一杯(閻魔もいるよ)「登別温泉」(北海道・登別)(1)
 http://touhou-stock.blog.jp/archives/1039182120.html
 鬼と熊が一杯(閻魔もいるよ)「登別温泉」(北海道・登別)(2)
 http://touhou-stock.blog.jp/archives/1041780661.html

地獄谷があるのは温泉街を抜けて山道を登った先。
英字でも「JIGOKU DANI」と書かれていて国籍問わず誰でもウェルカムのようです。
(外国人観光客もかなり来ていました)
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こちらが地獄谷。
温泉や湯気が湧き上がる谷の周りに遊歩道があり、火山ガスの強い臭いが充満していてまさに地獄のようです。
(変色した山肌も物々しい雰囲気を感じさせます)
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遊歩道の柵の向こう側は熱い温泉の源泉が流れ、灼熱地獄のような様相。
暑い日だと暑さと湯気の湿気でやられかねません。
(「大変危険です」の看板も伊達ではありません。そしてこちらにも英語で「DANGER KEEP OUT」の文字が)
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間欠泉を間近で見れる「鉄泉池」もあったりと、地獄巡り気分で散策を楽しめます。
(地霊殿の世界観の方が近いかも)
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※過去にも「地獄」と名前のついた温泉を紹介しましたが、こちらは名前だけでなく正真正銘の地獄という感じでした。
 (谷底を見て回った後は、火山ガスの臭いと熱気による汗をさっさと洗い流したくなります)

 関連記事:地獄より湧く温泉(宮城県・鳴子)
 http://touhou-stock.blog.jp/archives/1008058278.html

北海道観光で温泉を楽しみたい時など、足を運んではいかがでしょう。
(登別温泉までは札幌や室蘭からの直通バスなどもあり、なかなかアクセスがいいです)

最後にクマのことを忘れていたので、登別のマンホールの蓋を。
(かわいい鬼と熊が仲良く温泉に入ってるデザインです)
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