2015年06月06日
「酒呑童子」「要石」なども登場・神田祭の「附け祭」行列(東京)
先日東京で行われた神田祭を見に行くと、東方にも縁のありそうな「酒呑童子」と「要石」が祭り行列の中にいました。
神田祭は2年に1度、5月初旬に開かれる神田明神のお祭りで、神輿や神馬が厳かに東京都心を進む「神幸祭」の他、派手な曳き物が並ぶ「附け祭」などがあります。
(鬼や要石がいたのは「附け祭」の行列です)
●酒呑童子(大江山凱陣)
「酒呑童子」が出てくる大江山鬼退治の伝説にちなんだ行列です。
退治した酒呑童子の首を乗せた山車が出てくるもので、江戸時代の神田祭でも同様の行列があったとのこと。
(写真は行列が水天宮付近の裏通りからスタートした直後のもの。見物客が一杯でした)
※以前見に行った、嵐山トロッコ列車に乗りこんでくる酒呑童子はこちら。
酒呑童子に会える列車(京都・嵯峨野トロッコ列車)
http://touhou-stock.blog.jp/archives/1002324191.html
●大鯰と要石
地震の象徴である「大鯰」の頭に、それを押さえつけて地震を防ぐ「要石」が乗っています。
地震が起きないように願った当時の江戸っ子の心を再現したものだそうです。
(この大きさの石で軽トラックくらいはありそうな大鯰を押さえつけられるものかとちょっと不安にもなりますが…)
※以前見に行った、鹿島神宮にあった要石の記事はこちら。
地震を鎮める「要石」(茨城・鹿島神宮)
http://touhou-stock.blog.jp/archives/1003169237.html
また、行列の先には昔話でおなじみの浦島太郎がいました。
同じ昔話キャラの一寸法師が既にボスとして登場済みなだけに、いずれ浦島太郎も東方に登場するのか、楽しみに待ちたいところです。
一寸法師発祥の地? 「一寸法師大明神」(大阪・道頓堀)
http://touhou-stock.blog.jp/archives/1026137144.html
さらには花咲か爺さんまで。
(こちらは既に西行妖の方からお呼びがかかってるかもしれません)
2年に1度の貴重なお祭りですので、ぜひ次回も見に行きたいものです。
(行列のゴールは神田明神。都心を練り歩いた山車や神輿が終結していました)
神田祭は2年に1度、5月初旬に開かれる神田明神のお祭りで、神輿や神馬が厳かに東京都心を進む「神幸祭」の他、派手な曳き物が並ぶ「附け祭」などがあります。
(鬼や要石がいたのは「附け祭」の行列です)
●酒呑童子(大江山凱陣)
「酒呑童子」が出てくる大江山鬼退治の伝説にちなんだ行列です。
退治した酒呑童子の首を乗せた山車が出てくるもので、江戸時代の神田祭でも同様の行列があったとのこと。
(写真は行列が水天宮付近の裏通りからスタートした直後のもの。見物客が一杯でした)
※以前見に行った、嵐山トロッコ列車に乗りこんでくる酒呑童子はこちら。
酒呑童子に会える列車(京都・嵯峨野トロッコ列車)
http://touhou-stock.blog.jp/archives/1002324191.html
●大鯰と要石
地震の象徴である「大鯰」の頭に、それを押さえつけて地震を防ぐ「要石」が乗っています。
地震が起きないように願った当時の江戸っ子の心を再現したものだそうです。
(この大きさの石で軽トラックくらいはありそうな大鯰を押さえつけられるものかとちょっと不安にもなりますが…)
※以前見に行った、鹿島神宮にあった要石の記事はこちら。
地震を鎮める「要石」(茨城・鹿島神宮)
http://touhou-stock.blog.jp/archives/1003169237.html
また、行列の先には昔話でおなじみの浦島太郎がいました。
同じ昔話キャラの一寸法師が既にボスとして登場済みなだけに、いずれ浦島太郎も東方に登場するのか、楽しみに待ちたいところです。
一寸法師発祥の地? 「一寸法師大明神」(大阪・道頓堀)
http://touhou-stock.blog.jp/archives/1026137144.html
さらには花咲か爺さんまで。
(こちらは既に西行妖の方からお呼びがかかってるかもしれません)
2年に1度の貴重なお祭りですので、ぜひ次回も見に行きたいものです。
(行列のゴールは神田明神。都心を練り歩いた山車や神輿が終結していました)
中古品 東方プロジェクト 1/8 小さな百鬼夜行 伊吹萃香 |
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