2015年01月
2015年01月18日
「『羽衣』の松」がある世界遺産・三保松原(静岡県・清水)
東方で「羽衣」といえば衣玖さんですが、人里で有名な「羽衣」といえば…?
真っ先に浮かんだのが、昔話の「羽衣伝説」。
(簡単に言えば、天女が羽衣を木の枝にかけて水浴びをしていると、それを見た男が羽衣を取り上げ、返す返さない云々という話です)
というわけで、「羽衣伝説」の伝わる静岡県・三保の松原にいってみました。
(滋賀県長浜市の余呉湖など、他の地域にも「羽衣伝説」があるそうです)
三保の松原の最寄り駅はJR東海道線の清水駅。
(駅前からバスが出ています)
バスで30分ほどで松原の最寄バス停に到着。
そこから数分歩くと松原の入口となる「神の道」があります。
(この日は日曜ということもあり、神様でなく年配の観光ツアー客がぞろぞろ歩いてました)
板張りの道の途中には、羽衣にちなんだ詩などが飾られていました。
(「風に袂が、ヒラヒラと」とか、どこかそそる表現です)
神の道を抜けて松原の中をしばらく進むと、「羽衣の松」があります。
(木の柵に囲まれた中に生えていて、三保の松原に並ぶ松の中でも一際大きく見事な枝振りです)
松原を抜けた先には広い砂浜が。
波打ち際で振り返ると、同じく世界遺産の富士山が聳えています。
(この日はあいにく頂上に雲がかかっていました)
次回に続きます。
真っ先に浮かんだのが、昔話の「羽衣伝説」。
(簡単に言えば、天女が羽衣を木の枝にかけて水浴びをしていると、それを見た男が羽衣を取り上げ、返す返さない云々という話です)
というわけで、「羽衣伝説」の伝わる静岡県・三保の松原にいってみました。
(滋賀県長浜市の余呉湖など、他の地域にも「羽衣伝説」があるそうです)
三保の松原の最寄り駅はJR東海道線の清水駅。
(駅前からバスが出ています)
バスで30分ほどで松原の最寄バス停に到着。
そこから数分歩くと松原の入口となる「神の道」があります。
(この日は日曜ということもあり、神様でなく年配の観光ツアー客がぞろぞろ歩いてました)
板張りの道の途中には、羽衣にちなんだ詩などが飾られていました。
(「風に袂が、ヒラヒラと」とか、どこかそそる表現です)
神の道を抜けて松原の中をしばらく進むと、「羽衣の松」があります。
(木の柵に囲まれた中に生えていて、三保の松原に並ぶ松の中でも一際大きく見事な枝振りです)
松原を抜けた先には広い砂浜が。
波打ち際で振り返ると、同じく世界遺産の富士山が聳えています。
(この日はあいにく頂上に雲がかかっていました)
次回に続きます。
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2015年01月05日
古典幽霊「お岩さん」のいる神社(東京・四ツ谷)
新年あけましておめでとうございます。
本年もブログを見てくださる皆様にとってよい一年となりますように。
というわけで今年最初の記事は、四谷怪談の「お岩さん」にちなんだ神社の話です。
幽霊の話で有名な古典といえば、四谷怪談の「お岩さん」。
それにちなんだ神社が四ツ谷にあると聞いて行ってみました。
お岩さんのいる「於岩稲荷田宮神社」があるのは、東京メトロ・四谷三丁目駅近くの住宅街の一角です。
(普段は静かな小さめな神社で、昼間ならそれほど怖くもないので怪談が苦手な方でも安心?)
お岩さんじゃなくお岩「さま」と書かれているのがちょっと新鮮。
(やはり聖地だからでしょうか)
神社の一角には「伝説 四谷怪談お岩さん」の文字も。
柱の古さが長い歴史を物語っているようです。
境内には「お岩さんは実在」など、新聞で取り上げられた記事が。
(陰陽玉に目が行きます)
四谷怪談は元禄時代に実際に起きた事件を元に書かれた話で、舞台化・映画化もされています。
(舞台つながりなのか、神社の支援者に「歌舞伎座」「明治座」「(新橋?)演舞場」など、そうそうたる方が名を連ねています)
なお、神社近くの「陽運寺」には「お岩さま縁の井戸」があります。
縄が張られて固く閉ざされていて中を窺い知ることはできませんが、夜な夜な蓋が開き、中からお岩さんが出てきて「いちま~い、にま~い」と言ってそうな雰囲気です。
幽霊好きな方なら、都内観光ついでに行ってみてはいかがでしょう。
本年もブログを見てくださる皆様にとってよい一年となりますように。
というわけで今年最初の記事は、四谷怪談の「お岩さん」にちなんだ神社の話です。
幽霊の話で有名な古典といえば、四谷怪談の「お岩さん」。
それにちなんだ神社が四ツ谷にあると聞いて行ってみました。
お岩さんのいる「於岩稲荷田宮神社」があるのは、東京メトロ・四谷三丁目駅近くの住宅街の一角です。
(普段は静かな小さめな神社で、昼間ならそれほど怖くもないので怪談が苦手な方でも安心?)
お岩さんじゃなくお岩「さま」と書かれているのがちょっと新鮮。
(やはり聖地だからでしょうか)
神社の一角には「伝説 四谷怪談お岩さん」の文字も。
柱の古さが長い歴史を物語っているようです。
境内には「お岩さんは実在」など、新聞で取り上げられた記事が。
(陰陽玉に目が行きます)
四谷怪談は元禄時代に実際に起きた事件を元に書かれた話で、舞台化・映画化もされています。
(舞台つながりなのか、神社の支援者に「歌舞伎座」「明治座」「(新橋?)演舞場」など、そうそうたる方が名を連ねています)
なお、神社近くの「陽運寺」には「お岩さま縁の井戸」があります。
縄が張られて固く閉ざされていて中を窺い知ることはできませんが、夜な夜な蓋が開き、中からお岩さんが出てきて「いちま~い、にま~い」と言ってそうな雰囲気です。
幽霊好きな方なら、都内観光ついでに行ってみてはいかがでしょう。
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