2015年09月

2015年09月05日

鬼と熊が一杯(閻魔もいるよ)「登別温泉」(北海道・登別)(1)

鬼と熊が一杯(ついでに閻魔様も)いる温泉があると聞いて行ってみました。

場所は北海道の登別温泉。
登別駅からバスで15分ほどで到着します。
(駅前から、さっそく金棒を持った迫力ある鬼が歓迎してくれます)
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温泉街の入口から続く商店街の名前は「極楽通り」。
(赤い金棒に書かれた字が少々剥げかけているのが地獄の一丁目っぽいです)
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鬼が一杯の外から避難し、のんびり温泉に浸かったり飲み食いできる意味では確かに「極楽」かもしれません。
(温泉街の通り沿いには、鬼の姿の道祖神やお地蔵様(鬼なので「鬼蔵」といいます)などがあります)
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温泉街を抜けると、色とりどりの鬼の金棒が立つ公園が。
こちらは「泉源公園」で、金棒ごとに「商売繁盛」「良縁成就」などのご利益があり、願いを込めた絵馬を奉納できます。
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さらに山を登るとまた大きな鬼が。
この先に続く「地獄谷」の門番のようです。
(昔話のような赤鬼・青鬼を見てると、昔やったゲームの「桃太郎伝説」や「妖怪道中記」を思い出します)
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次回に続きます。


at 11:22|PermalinkComments(0)日記